Sabot / サボ
13E-110

用途:村で履かれた子供の木靴

都会では革の靴も作られていたが、地方では木靴の方が多く履かれていた

横から見た作り

踵のカーブもなめらか

逆側から見た様子
◆ポイント:19世紀の半ばごろから作られ始める
上から見た感じ

同じものは全くなく、お守りのように模様が彫られた

裏側を見ると手作りの暖かさがある。

つま先の方まで、深く掘り込まれている

踵の方は滑らかに削られている
◆時 代: 19世紀末 France
◆素 材: 革・木
◆サイズ: W-16.5cm H-11cm