フランス古道具:大工、指物師の道具/ パス

maître-à-danser:メイトル-ア-ダンセ
AX-174E

◆言葉:maître-à-danser の “maître”は指導者やすぐれた…と言った意味、どんな分野でもTOP,支配を表す言葉である
    そして、danserは踊るだが、(物が)踊るような動きをすると言う意味もあるので、形から名前がついたのだろうか?

◆用途:厚み・直径などを測る器具

 そもそも、この名前がつく前に、厚みを測るコンパスをこの形にする発想!

 道具を作る人も、道具を使う人も、どうせ作るなら、どうせ使うなら、楽しい方が!という精神だろうか?

 人の体からかたどったものは多い

 裏側から見ても同じに。

◆ポイント:部分的に見てみる
 手を表しているかと思う上のパーツ。

 ここで、厚みを測ったと思われる。中央を留めた物も錬鉄で作られている

 脚の部分は女性の足をかたどっているらしい。

◆活用として
 実際の道具としても使えるが、脚は閉じたりもする

◆書籍:L’ouil / 工具、道具をテーマに厚い書籍が出ている。

    フランスにおける古き道具、技巧的なことより、道具の形を美、芸術ととらえている
    腕を超えた、プライドを持った遊び心、人生を楽しむ心が現れている
   
◆時 代:19世紀初
◆素 材:錬鉄
◆サイズ:L-13cm W-9.5cm(最大)

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