●AV24a-009
●回転グリル/Gril a plateau trounant
●17世紀末~18世紀
《 錬鉄で造られた肉を焼くためのグリル 》


肉を焼く為の回転グリル


厚みととろみのある鋼鉄


暖炉の前でもかざして焼けるように傾斜がついている


裏側から見た様子


中央の丸い盤が回るように出来ている。(勿論、手動である)


回転盤のクネクネした部分に肉を直接のせて焼く。直線でない事で熱伝導が細部にいく仕組み


回転盤を支える脚の一つは、経年変化で鉄がザクザクになっている


回転盤は中央の大きな釘によって留められている。


持ち手の部分の造りも、くるりと巻き込んでいる

◆こちらの回転グリル、鋼鉄を叩いて造られた品
フランスならではの鉄の味わいである
◆サイズ;L-38.5 直径-21.5 H-6 / 8